ブログをアップする時間がなくて遅くなってしまいましたが、なるべく覚えている範囲でしまだ大井川マラソンを振り返りたいと思います。
まずはレース当日を迎えるまでの流れ。
今回はレース2週間前から禁酒をしました。禁酒自体にどれくらい効果があるのか(言い換えると、禁酒とタイムの相関)は分かりません。ぼくはあまり知識がないため、「とりあえずエネルギー代謝に影響する肝臓を休ませておいた方が良かろう」ぐらいの認識で禁酒しておきました。
また副次的な効果として期待したのはダイエット(正確には、これ以上太らないようにするという事)です。お酒自体が太るとは思っていないのですが、ぼくはどうも頭が悪いせいか酔っぱらうと馬鹿みたいに食べ過ぎる傾向にあります。お腹なんかちっとも空いていないはずなのに、酔ったら寝る前に必ずと言っていいほど〆に炭水化物を食べたくなるwなんならその後にアイスまで食べるw
そーゆー自分の悪い癖を理解しているため、そこを回避する目的でも禁酒をしました(というか、なんならこっちがメインの目的だったりする)。
また、レース1週間前からはデカフェ生活。コーヒージャンキーなぼくにとっては禁酒より厳しい。こちらも効果の程は分かりませんが、噂に流されてレース前はいつも実施しています。
今回食事に関しては特にルールは設けませんでした。過去にはカーボローディングを意識していた時期もありましたが、今回は特に気にせず普段の食事を心掛けました。しいて言うなら、レース前は消化を気にして【いつもより良く噛むようにした】というぐらいですかね。とは言え、これも気持ち程度です。
そして迎えた前日(10/29)。
朝はゆっくり6時半に起床。7時から5kmジョグ+流し数本。その後、軽めの朝食(内容忘れちゃいました)をとり、午前中は家事。
昼食は…、何だったかな?でも家でご飯かパスタにした気がします。カーボローディングという程ではないものの、炭水化物を意識した気がします。
午後からレースの準備を開始。最後まで悩んだのはウェア。今回は公認レースでもないため、当初はadidasのシングレットを着ようと考えていました。しかし地元開催であるため「他のみんなも着るかも」と思い、結局は見次クラブのユニフォームに決めました。
夜は…、いや、何だったかな?w
全然覚えてない。でも、ここはあまり食べ過ぎないようにした気がします。レース前日は、お昼にいっぱい食べて夜はちょっと控える、というのがここ最近の流れです。なんとなくその方がお腹の調子が良い。
そしてこの日は22時に就寝。
しかし夜中に息子(もうすぐ7ヶ月)が泣く声で起こされる。時計を見ると2時18分(ここはなぜか覚えているw)。このところ夜泣きがあるためこの日も起こされる可能性あるなー、と懸念してはいましたが、案の定その通りの展開に。しかしすかさず妻が息子を抱っこして落ち着かせます。この日はいつも以上に対応が素早かった。レース前のぼくがなるべく眠れるように、という配慮を感じました。ホント感謝。
しかし一度起きてしまうと目が冴えてしまい、ここから1時間以上右に左に寝返りをうちながら悶々とした時間を過ごしたのですが、その後いつの間にか眠っていたらしく、5時のアラームで起きました。寝起きはそんなに悪くなかったです。
起床後、1週間ぶりのコーヒーを淹れます。普段はこのタイミングでコーヒーは飲まず、30km過ぎにカフェイン入りのジェルを投入するのですが、今回は朝から飲んじゃいました。レース前とは思えないリラックスタイム。
朝食は冷凍うどん1玉、お餅1個、カステラ2切れ。あとはモルテン320をちびちびやりながら支度をしていきます。
6時15分くらいに自宅を出発。車で島田市の大井川河川敷を目指します。今回は駐車場の申請を出しておいたため、会場から少し離れた【駐車場A】に車を停め、そこからシャトルバスで会場入り。
到着後は会社の先輩でもあるマツモトさんご一家が陣取ってくれていたブルーシートへ合流させてもらいました。荷物を置かせてもらい、まずは軽めに2kmジョグ。その後ストレッチをしながら補給ジェルやウェア、シューズの準備をしていきました。
あ、ちなみにこの日のシューズは事前に決めていた通りメタスピードスカイ(+ではなく)にしました。
その後、月例しまだメンバーとも合流して検討を誓い合います。
そしてここからが今回の少々厄介なところ。
スタート地点が例年とは異なり、メイン会場から1km以上離れた場所になりました。そのためスタート地点までは歩き&ジョグで向かいます。これがなかなか混雑していてヤキモキしました。途中、スタート前の最終トイレを済ませ(こちらもちょっと混雑していましたが)、なんとかAブロックに整列できました。
と、ここで、9月にギリシャで開催されたスパルタスロンで準優勝を果たした曽宮さんが登場。しかも、見るとレースウェア。もともと金沢を走る予定だったものの、スパルタスロンから痛めていた脚が完治せず金沢はDNS。当然しまだ大井川も走らないつもりだったものの、レース直前に怪我で今回欠場となってしまったサイトウのアニキに代わり出走することに(アールビーズのスタッフ公認)。
地元開催のレースなだけに、周囲は知り合いのランナーばかりで楽しかったです。緊張もあったものの、それ以上にわくわくが大きかった。
いろんな方とお話しているうちに、あっという間にスタート時刻を迎えました。さてここからはレースに集中。
シーズン初戦、どこまでやれるか、いざスタート!
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