身体と気持ちの傷はまだ癒えませんが、乾かないうちにレポ行きます。
レース前日の朝。
起きてリビングに向かうも、どうも足（特にハム～お尻）が張っていて怠い。ずっと続いていて気になっていたものの、この一週間はかなり練習量を減らしているためさすがに前日までには抜けるものだと勝手に思い込んでいました。
それが前日の朝を迎えてもまだ抜けない。いささか焦ってきました。
そんな朝にGarmin先生がまたしてもこんな意地悪を言う。
不器用なタクミはすぐに誰かの言葉に左右されちゃうから、なんか急に心配が溢れ出す。これを見た途端、なんか急にハム～お尻が疼き出した気がする。病は気から、を体現してる？
この日は会社のイベントがあって家族で参加。意気揚々と参加を決めたものの、わりと歩かなきゃいけなくて、このタイミングではそれがちょっとストレス。でも妻と息子が楽しめたみたいだったから良かったけど。
帰宅後に入念にフォームローラーで解す。怪しいな、とは思いつつ、それでも諦めたくないから。最後まで足掻く。
食事は朝も昼も夜も脂質を抑えて炭水化物メイン。
レース準備を整えて、20時には就寝。
レース前あるあるで、夜中は何度も目が覚めちゃったけど、それでもそこそこ眠れた気がする。おかげでレース当日の朝はGarminのステータスは【リカバリー】になっていました。少し安心。レース当日だから、もしかしたらGarmin先生が気を遣ってくれたのかも？
朝ご飯は冷凍うどん1玉とお餅1個。そしてanswer600。
ホントは前日の夜も使おうと思っていたんですが、直前で止めました。脂質割合が多いため、もしかしたら消化に時間掛かって内臓に負担あるかな、とか、いろいろ考えちゃって。
車で静岡駅前のパーキングまで行き、そこからスタート地点の駿府城まで徒歩移動。事前に約束していた見次クラブの陣へ集合。
この「陣」って表現いいですよね。ムラタさんが事前に見次クラブのLINEグループで「二の丸橋を渡った総合案内の裏あたりに陣を取ります」と発信してくれていた。舞台は駿府城だし、戦に向かう、って感じがして凄く良い✨
ここでみんなとワイワイわちゃわちゃお喋り。リラックスしているものの、やっぱどこか緊張感もあって、その雰囲気もまた良い✨
アップがてらジョグしながら、あちらこちらのチームをはしごして集合写真を撮る。
でもあんまゆっくりしてる時間もないため早々に撤収して、ここからは集中の時間。見次クラブの陣に戻り、戦に向かうための支度を整える。
もともとヤギさんとは、2時間35分切りを目標に3’40″/km目安にレースを進めるつもりで話をしていた。すると身支度を整えているこのタイミングで、同じく見次クラブのナベスケからも2時間35分を目標に行く、という話を聞いた。心強い。行こう行こう、みんなでやってやろうぜ。
手荷物を預け、Sブロックの待機場所へ。待機エリア後方にあるトイレで最後の用を足す。
スタート15分前（だったかな？違ってたらごめんなさい）、待機エリアからスタート地点へ移動開始。この辺りでアミノサウルスエリート03（カフェイン入り）を摂取。今回はトイレ対策として朝のコーヒーをやめ、スタート直前でのカフェイン投入とした。結果的にはレース中にも尿意は催さなかったため、今回の選択は多分正解だったんだと思う。
スタート5分前、着ていた100均のレインコートを捨てたかったのだが、静岡マラソンは回収システムがないようでスタッフは不在。かといってその辺に捨てちゃう訳にもいかず困っていた。そこで恥を承知の上で、沿道にいたセイコさんにお願いする（半ば無理矢理💦）。それに便乗してナベスケもセイコさんへ渡す。
セイコさん、突然すみませんでした。本当に助かりました✨
すべて整った。あとはその時を待つのみ。この時は、まさか31km手前であんなトラブルに見舞われるとは想像できなかったけど。
続きます。
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