静岡マラソン2024 レース後のあれやこれや

静岡マラソン2024のレース後の様子や怪我の状況について記録に残しておきたいと思います。

まずはレース直後の様子から。

ゴール地点を通過し、フィニッシャータオルを受け取った辺りで急に込み上げてくるものがありました。転倒した時も、そこからの12kmの間も、決して涙は出なかったのに。ゴールした瞬間に堰を切ったように溢れ出しました。そこからはもう止まらず、いろんな方が話し掛けてくれたものの上手く会話が出来ませんでした。あのときは失礼しましたw

PBを更新出来た人、出来なかった人、納得のいく走りが出来た人、出来なかった人、様々ですが、改めてここでいろんな方と話をしていると、「いつの間にかこんなに多くの仲間が出来たんだなー」と妙な感想を抱きました。

もともと美味い酒を飲むために始めただけの健康ランニング。いつの間にか競技志向になってひとりで練習をする日々が続いたけど、月例しまだに参加するようになって知り合いができ、草薙激走会で交流範囲が広がり、見次クラブに加入して仲間が増えました。「ワンピースってこれの事かな？」とふと思ったりもしました。少なくともぼくにとってはひとつなぎの大秘宝。

夜は齊藤組の打ち上げに参加。やっぱこのメンバーいいなー。みんなそれぞれの舞台で努力して戦っている。いろんな話が出来て、なんか満たされた。

一夜明け3/11(月)。この日はもともと休暇を取得していたため急遽病院へ行くことに。

結果的には転倒の原因となった左足首は靭帯損傷（伸びている状態で、幸い切れてはいないとの事でした）。右のふくらはぎはごく初期の肉離れという事で、どちらもめちゃくちゃ長期の離脱は免れそう（と期待している）。

とは言え、このブログを書いている3/16(土)時点で、左足首はまだ内出血と腫れが治まっていないため、しばらくはランオフが続きそうです。4/7(日)の焼津みなとマラソン（ハーフ）には間に合うといいんだけど…。なんとも言えませんね。

まぁそんなこんなでぼくの静岡マラソン2024は幕を閉じました。でもこれで終わりじゃない。まだまだ物語は続くから。まずは怪我を治して次の舞台に向かいます✨