昨日までの身体の不調。これまでこんなに走れないこともなかっただけに、少し怖かった。疲労が溜まっているだけだと信じたい。
そこで昨夜も6時間睡眠を確保した(普段よりは若干長め)。それに10/4(月)は図らずもランオフ。休んだんだから、少しは回復していると信じたい。
そして今朝。寝起きは悪くない。先週のような怠さはあまり感じない。どこまでやれるか分からないが、走りに行ってみようと決断する。
いつものようにリバティへ向かう。ここ数日で日の出の時刻が遅くなったような気がする(気のせいかもしれませんが)。いつもと同じ時刻でもなんとなく暗く感じる。

アップを開始するとやはり脚に違和感を感じる。表面的には回復しているのだが、動かすたびに芯の方に解れていない硬さを感じる。ただ、少なくとも昨日までよりは明らかに良くなっている。
今日のメニューは先日も実施した不整地(芝生)での200m×20本のインターバル。これは昨日から考えていた。脚の状態に不安がある中、トラックでのスピード練習はちょっと怖い。悪化させてしまうのは本意ではない。そこで脚に優しい芝生でのショートインターバルを敢行することにした。筋力に任せた走りではなく、回転を重視した走りへと繋げたい。少々荒療治といった感もあるが、身体の状態をみて不味そうだったら止めよう、くらいのつもりでトライすることにした。


すべて「流し」くらいのつもりで気負わずにスタート!
朝露で芝生が濡れていたため、本数を重ねるごとにシューズが重くなっていったが、脚には昨日までの重さはそこまで感じなかった。筋力で前に進むのではなく、回転を意識して1本1本丁寧に走る。今日の練習的にはタイムは二の次だ。
とはいえ、前半はやはり脚を過剰に使っていたように思う。自分のフォームを客観的に見ていないので正確ではないかもしれないが、前半はかなり力んでいたと途中で気付いた。後半の方がリズム良く走れていたんじゃないかと思う。



前後半の違いは数字には表れていない。が、走りの感覚としては違っていた(ような気がする、多分w)。
何が今の自分にとって一番必要な練習か(もしくは、必要なのはじつは休息か?)なかなか判断しにくい。でも、これからもたまに不整地でのショートインターバルを取り入れてフォーム改善に繋げたい。それに、まずは今日のこの練習で不調の波から抜け出せると信じたい。
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