10/9(日)は見次クラブの練習会に参加しました。
この日のメニューは、3km(r=1km)+1km。翌週に控えた長距離記録会に向けて軽めの調整メニューです。ぼくとしても、前日に月例しまだでロング(30km)を走った翌日であるため、セット練としては短くて速いメニューはちょうど良いと判断しました。欲を言えば、前日にスピードで翌日ロング、の順が良かったなー、とは思いましたが、そう都合良くはいきません。
という事で、スタート時刻の7時30分に間に合うようにこの日もバタバタと支度をして出発。短い距離のメニューであったためエナジードリンクはなし。コーヒーを飲みながら向かいました。
到着後、いつものように3kmジョグ、なんちゃってドリルを済ませます。前日に自分的には速いペースで30kmをやっているものの、普段のような脚の張りや身体の怠さはなく、それが却って怖かったです。筋肉痛が遅れてやってくるパターンかしら?w
しかし、流しをしてみると、ん?、右のハムストリングスに嫌なしこりのようなものが。手でほぐしてみると、確かにコリコリとした何かが奥の方にあるのが分かります。これ、とてもとても嫌な感覚。4月に肉離れになった時と同じような感じ。まだ現時点では痛くはないものの、このまま放置しておくとまずそう。
今日の練習、大丈夫か?
この日のシューズは約1ヶ月ぶりのアルファフライ(2ではなく)。前回はあまり上手く使いこなせなかったこのシューズ、今日は少しは上手く乗りこなせるか?
右ハムの状態も心配ではあるものの、いざスタート!
最初の500mは集団の後方に位置取り、通過は1’30″。これはぼくにとってはちょっと速い。それにやはり右ハムのしこりが気になります。そしてここから徐々に離されていきます。
この日はリバティ13km地点から下流側へ3kmのワンウェイ。このコース、13km地点→12km地点までは両サイドが木々に囲まれているため気付きませんでしたが、そこを抜けると一気に向かい風が!
前日の疲労や右ハムのしこりも相まって、全くペースを維持出来ませんでした。
結果は、3’12”-3’33”-3’35″。さすがにこれは酷すぎる。
ここから1km上流側へ向かって繋ぎのジョグをします。
1kmジョグで戻り、ここから再び下流側へ1km。
向かい風でも疲労が残っていても、少しはペースを上げられるか?
結果は3’22″。せめて3’15″は切りたかったですが、これがこの日は限界。
練習後にスーパースター曽宮さんから送って頂いた画像の中に、改善のヒントが隠されていました(と勝手に思っている)。
それがこちらの写真↓。
この写真を見る限り、膝から下が伸びきっており、しかも重心よりも前で接地しています。これ、なんとなくオーバーストライドになっていて、ブレーキが掛かっているような印象を受けました。
正解かどうかは分からないのですが、もしかしたら膝を曲げて、もっと手前に接地したらどうかと思った次第です。その方がブレーキが掛からずにスムーズに前に進めるのでは?
頭で考えているほど単純ではないのかもしれませんが、ちょっと試してみようと思います。
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