今回は11月の月間走行距離の報告です。
毎度お伝えしている通り、ぼく自身は「距離信仰」ではありません。言い換えれば、たくさん走ったからといって必ずしも良い結果に繋がるとは考えておりません。試合で良い結果を出すには練習の「量」以外に、練習の「質」、それに練習以外の面で言えば身体のケアや食事など、様々な要因が複雑に絡み合って結果として現れると考えているからです。
それではどうして毎月の走行距離を気にしているかというと、それはぼくが自分の性格を理解しているからです。
格好悪い話なのでこんな所で堂々と開示する必要もないのですが、ぼくは昔から自分に甘いですw。放っておくと永遠にだらけてしまう。目先の誘惑に負けて練習をサボる、暴飲暴食に走る、など、悪行は数知れずw。
そのため、あくまでひとつの目安として月間走行距離を気にしています。「距離さえ走っていれば良い」と考えている訳ではなく、「甘え癖のある自分への戒め」として月間走行距離の目標を立てています。
11月はぼくにとって「頑張る1ヶ月」と考えていました。
というのも、コロナ禍で大きなレースがない中、次のぼくの目標は、12/26(日)に地元で開催される「静岡・大井川トライアルマラソン」です。ここでなんとしても自己ベストを更新したい!と考えていました。
そこでレース1ヶ月前である11月は自分の中で「頑張る1ヶ月」と決めていました。
自分への戒めとして立てた月間走行距離の目標は500km。自分としてはかなりチャレンジングな設定でしたが、過去に2度達成したこともあり、やってやれなくはないと感じていました。
結果は以下の通り。

11月前半は目標達成に向けて量も質も悪くなかったという印象です。しかし後半は仕事が多忙を極め、練習時間の確保が難しくなってしまいました。その結果、目標の500kmを大きく下回る444.7km…。「量」がすべてじゃない、と理解しながらも、自分で決めた目標を達成できなかったのはやはり残念でなりません。
仕事はしばらくこのまま忙しい状況が続いてしまいそうですが、なんとか12/26(日)にはコンディションを整えて自己ベストを更新したいと思います!
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