2/13(木) 草薙激走会 10000m

草薙激走会

2/13(木)の練習レビューです。この日は草薙激走会の練習に参加しました。

この日のメニューは10000mペース走。目標は先月達成できなかった34分30秒(3’27″/km)。

と強気に思っていました。

この日は先週に比べてかなり暖かく、これなら身体も動きそう✨

が、西ケ谷陸上競技場に到着してアップを始めると「めっちゃ身体重っ…」。

6’00″/kmぐらいでしかジョグ出来ない。これじゃ今夜西ケ谷まで来た意味がないかも。

とがっかりしていましたが、それでも4kmほどジョグを続けたところ少しずつ動けるように。といっても5’30″/kmくらいですが。

どうだろ、行けるかな?

この日のシューズは練習用となっているメタスピードエッジプラス。

設定通りに進められるか、10000mいざスタート!

入り

左脚ハムストリングスの状態が心配なため、とにかく無理に踏ん張らないように慎重に入りました。

入りの1000mは3’32″。

うーむ、悪くはないけどここはもう少し楽に3’30″を切っておきたかった。しかもこの日はこのペースで割りと余裕なし。この先キープ出来るか心配。

その後も左脚に負担がなるべく掛からないようにフォームに気を付けて走りました。

ただ、正直どんなフォームだったら負担が少ないのか理解できている訳ではありません💦

なるべくソフトに接地する、というぐらい。ガシガシ脚を使って蹴っちゃうのはNGかと。

中間走とハムの様子

2000m以降も3’33″、3’32″、3’31″となんとかそれっぽくペースを維持。一見良かったような気もしますが、当初の設定からはこぼれています。

そして4000m通過後、やはり来た。

左脚ハムの硬直。

マジでなんなんだこれ。

これが出ると左脚だけ自分の思い通りに動かせなくなる。そしてちょっとだけ痛い。

もう少し具体的に記載すると、自分が思い描いているよりもストライドが(意図せず)伸びてしまう。これは決して良い意味ではなく。

本当はもう少し手前に(ストライドを短く)接地して、お尻の辺りにぐっと体重を乗せたいのに、スピーディーに脚を捌けないため間延びしてしまう感じ。

先月の10000m同様に途中離脱も考えましたが、なるべくそれは避けたい。やはりこの日の練習としては閾値走としてこのままラストまで持たせたい。

一方で、無理して怪我をしてしまうことだけは絶対に避けたい。そんな二律背反な気持ちに揺れます。

DNFも視野に入れつつ、とりあえずこの先1000mごとに判断しようと決めました。どうしてもやばそうだったら無理をしない方針で。

5000mの通過は3’34″。左脚が制御できなくなりペースが落ち始めました。

そして6000m手前になり、一瞬痛みが走る。あ、これはちょっとまずいかも、と感じ、慌ててアウトレーンに外れてペースを緩めました。

後半の判断

DNF がよぎった瞬間、盟友・アオキさんがさっと前に出ました。

この瞬間がこの日の判断の分かれ目。救われた。

結論から言うと、ぼくは結局その後も走り続け10000mを完走しました。もちろん、無理をせず止めておいた方が良かった気もしますし、正直ここはなんとも言えないところ。ただ、後半に痛みが悪化せずラストまで走りきれたという点では良かったと思っています。

特別アオキさんをライバル視しているとか仲が悪いとかそんなんじゃなくw

ただ、やはり走力が近しくて少なからず意識している仲間が頑張っている姿は刺激を受けるし、自分だけ途中で離脱しちゃうのは甘えかも、とか思ったのは事実。

これまでの左脚ハム硬直の発生履歴からすると、3’30″/km付近のペースだと3kmほど走った頃に出てくるケースが多いものの、3’40″/kmなら割りと発生しにくい。そのためペースを落とせばなんとかラストまで行けるのでは?という読みもありました。

10000m:35分50秒(3’35″/km)

結果的に10000mまで走ることは出来た訳ですが、左脚のこの状態が続くのは本当にしんどい。「どうしても痛くて走れない」という訳ではないけど、やはりどこかのタイミングで一度病院に行った方がいいかしら?

でも、「休んで下さい」としか言われない気がして嫌なんだよなー。

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