今日は姫路城マラソン4日前という事で、レース前の刺激入れ。ここでどんなメニューを選択するかは人によってかなり違いがありそう。
以前、見次クラブの面々に訊いた際にも、「1000m3本をレースペースより5~10秒ほど速く」や「3000mをレースペースで」という声があった。そのためぼくも再考の余地はかなりあると思いつつ、今回もいつもの自分のルーティンに則り、400m×5本の後に1000mを1本というメニューにした。距離が短いためレースペースより速くなるし、トラックレースならともかくマラソン前にそんなハイペースの練習が必要かと問われたらよく分からない。でも、これはあくまで個人的な感覚の問題ですが、ぼくはレース前にスピードを上げた練習をしておくことで、なんとなく(あくまで主観)心肺とスピードに対する余裕度?みたいなものが出てくる気がしています。また、今月のテーマは「研ぎ澄ませていく」であるため、レース前に動きのキレを取り戻したいという意図もありました。こんな直前にちょこちょこっとやっただけで変わらないのかもしれませんがw
今日もトラックまで行っている時間がなかったため、家の近所のロードで実施(車の交通量は少ないが、街灯も少ない)。
普段よりちょっと長めに5kmジョグしてからストレッチをしてシューズを履き替えます。
今日はレース前という事で、本番で使用する予定のヴェイパーフライNEXT%2を選択。
さて、レースを占う大事なポイント。頑張り過ぎない範囲でどこまでやれるか、いざスタート!
まずは400m×5本から。
結果は、73″-76″-73″-74″-74″。出し切るような練習ではないため、「75~80秒でOK」と思っていたためここはクリア。
続いて1000mを1本。
結果は3’17″。ここも疲労が残るほど頑張り過ぎないように気を付けて走り、設定としては3’30″以内で十分と思っていたため合格。
レース前はどんな風に過ごすのが正解なのか毎回悩みます。が、「これで良かったんだ」、と信じる(思い込む)のが大事かもしれません。
あと4日、ここからは疲労抜きに徹します。
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