2/23(水) 見次練にて400m×15(設定72~74″)

見次クラブ

今朝は見次クラブの練習会に参加してきました。

メニューは400m×15(設定72~74″)。

LINEグループで今日のメニューが発表された時点で参加を決めました。が、決めたものの、「うーむ、やれるかなー」と半信半疑でした。

普段ひとりで400mのインターバルをやる時は、400m×10が基本。15本はやったことがありません。

また、今回はつなぎが200m(60″)。「マジかぁ、60秒かぁ」というのがメニューを見た瞬間の本音。というのも、ひとりでやる時のつなぎは200m(75″)くらい。この、「75秒くらい」というのが大事なポイントで、後半苦しくなってきたら設定度外視で長めにレストを取ってから次の1本に挑んだりしていました。つまり、かなりゆるゆるな方法でしかインターバルをやっていなかったんです。

それが今回はレスト60秒…。正直、不安でした。

しかし見次クラブの練習でトップ集団から離されるのはいつものこと。走力を伸ばすために知り合いの少ない環境に身を置いて単身修行中。ちっぽけなプライドは捨て、やれるだけやってみようと思いました。

スタート時刻は8時半。そこで7時35分に会場となる島田市の河川敷にあるトラック(いつもと違って土のトラック。これも勝手が分からないため不安要素のひとつでした)に到着。アップを開始します。

この時の気温は1℃。しかも今日は風がめちゃくちゃ強い。なかなか厳しいコンディションでした。

ジョグをいつもより長めに4km、その後柔軟をしてシューズを履き替えます。写真は撮り忘れましたが、今日の相棒はウェーブデュエルネオ。厚底系と迷いましたが、土のグラウンドでのグリップを考慮してウェーブデュエルネオを選択しました。

流しを数本入れてから、スタートラインへ集合。改めてメニューの説明がありました。「今日は風が強すぎるため設定は無理をせず75~76″まで落としてもいい、最後までやり抜く練習」とのこと。

その言葉を受けて、いざスタート!

努めて冷静に走ろうと思ったものの、序盤から設定を割ってしまう苦しい展開。風がめちゃくちゃ強いためとても設定を守れそうにありませんでした。また予想通り、つなぎ200mを60秒というのがなかなか厄介で、疾走区間でトップ集団から遅れてしまうぼくは、他の皆さんよりもさらにレストが短くなり、全く回復しないまま次の1本がスタートします。

最初はちゃんと200mジョグの間に集団に追い付いてから次の1本、としていたのですが、途中からとても着いていけないと判断。そこでつなぎのジョグはフィールドをショートカットして集団に合流することに。

↓まさにこんな感じ。

全く設定を守れていませんでしたし、途中からもうやめたくて仕方なかったです。が、スタート前に説明された通り、「遅れてもいいから今日は最後までやり抜く練習」という言葉を胸に、どんなに集団から遅れても、恥をかいても、最後までやり抜くことにしました。

 

もうね、ホントめちゃくちゃしんどかったです。ただ、後半ちょっとだけフォームに関して、「えっ、もしかしたらこんな感じで走った方がいいのかも?」みたいな気付きがありました。事実、その感覚で走ったラスト3本は僅かに疾走区間のタイムが回復しています。

その感覚を言葉にするのは難しいため、また時間のあるときに。

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