2024 大阪ハーフ レポ①

レース

1/28(日)に開催された大阪ハーフの正式記録が出ました。

残念ながら1秒届かず…。相変わらず詰めが甘い💦

という事で、公認記録としては1時間14分00秒となりました。

以下、備忘録としてなるべく記憶がフレッシュなうちにレビューしておこうと思います。

普段レース前は緊張してるのかビビってるのかあれこれ神経質に考え込んじゃうタイプ。慣れない土地への遠征となれば尚更。しかし今回は珍しくリラックスして前日を過ごせたと思います。

前日の夜は22時半くらいに就寝。これ↓のおかげか割りと寝付きも良かった気がします。

ヤクルト1000。

しかし明け方3時20分くらいに目が覚め、そこからは断続的に眠ったり起きたりの繰り返し。時間ばかりが経過していき、ちゃんと身体を休める事が出来ているのか徐々に心配になってくる。

そうなってくると悪循環でどんどん眠れなくなり目が冴えるw

粘りに粘ったものの、5時半になり、これはもう無理だと眠ることを諦めました。ただ、少しでも身体は休ませたかったため、もともと起きる予定だった7時まではベッドの中で小説を読んだり息子の写真や動画を観たりしてゴロゴロ過ごしました。

7時になってベッドから抜け出し、洗顔してちゃんと目を覚まします。前日にコンビニで購入しておいた赤飯おにぎり🍙とどら焼で簡単に朝食を済ませました。

そこから時間を持て余し、ストレッチをしたり足の指を回したり。あとはすぐに出発できるように身支度&荷物の整理をして過ごしました。

9時になり、部屋に荷物を置いたまま1次アップとしてホテル周辺を約2kmジョグ。気温と風もチェック。少なくとも風は予報通り弱そうな印象✨

今回のレースでは、モルテンではなくこちら↓を試すことに。

answer600。

以前、見次クラブの村田さん・曽宮さんに紹介して頂いたアンサー600。使うのは今回が初。いきなりレースで使うのは心配もありましたが、高いのでなかなか練習では使えず💦

正直今回のハーフではこの効果があったのかどうかまでは考察できていません。ただ、エネルギー切れを起こさなかったのは事実。

ひとつ厄介だったのは、今回ぼくはペットボトルにアンサー600の粉を入れるつもりだったのですが、モルテンのように粉がサラサラしておらず、ペットボトルの狭い口に入れるのが大変でした。次回使う時は別の方法を検討しとかなきゃ💦

その後、本格的に戦闘準備を整えて10時にホテルをチェックアウト。アンサー600をチビチビやりながら歩いて大阪城公園へ向かいます(約2km)。

会場では多くのランナーが各々準備を進めていて、こちらも徐々に気持ちが高まってくる。

適当な場所に腰を降ろし、最後の準備。レースウェアは中に着込んできたため、上着を脱いで100均のレインコートに替え、シューズを履き替えるくらい。今回の勝負に選択したのはヴェイパーフライNEXT%2。

手荷物預けのトラックに向かっていると、ここで見次クラブのクメさんにまさかの遭遇!

クメさんも出場するんだー、知らなかった。慣れない土地で知り合いに会えてちょっと安心✨

つか、この大人数の中からよく見つけてくれたなー。ありがたい。

過去に大阪ハーフを何度か経験しているクメさんからあれこれアドバイスを頂きつつ、揃って手荷物預けへ。

しかし合流できたのも束の間、ぼくより遥かに走力の高いクメさんが今回まさかのBブロックスタートという事が判明💦

でもこれは現在巷を賑わせている運営側の手違いではなく、単にクメさんがご自身の記録証明を提出し忘れていた、との事w

お互いの健闘と、レース後に再び合流することを約束して別れました。

ひとりになったぼくはジョグで最後のトイレに向かいました。またこのタイミングで流しを数本入れ、その後Aブロックの整列へ。これがだいたい11時10分くらいだったかな。ここからひとりぽっちで約50分。ひとりの時間は途方もなく長かったです💦

幸い心配していた寒さは気にならず、むしろ陽射しがあったため若干暑く感じるほどでした。

11時半になり、いよいよスタート地点へ移動開始。想像していたよりも歩かされますが、じっと待機しているよりはよっぽどマシでした。

スタート20分前になり、ここでアミノサウルスエリート03(カフェイン入ってる方ね)を摂取。

今回ここも悩んだポイントのひとつですが、朝からコーヒーやエナジードリンクを飲むのはやめました。というのも、今回はスタート前の待機時間が長いため、トイレ問題が悩みの種。朝からコーヒーやらエナジードリンクを飲んだ場合、この待機時間にトイレに行きたくなりそうな気がして…。

とはいえ、レース前半からカフェイン効果も欲しいところ。そこで、朝からの摂取は控えるものの、レース20~30分前にカフェイン入りジェルを摂っておく作戦にしました。

スタート10分前。

じつはちょっと前から薄々気付いてはいたものの、なんとなーくトイレ(小)に行きたいような…。これはさっき摂取したばかりのアミノサウルスの影響ではないはず。

すると、ぼくの前に並んでいた揃いのユニフォームを着た集団が交代でトイレに行き始めました。こういう時に集団でいると一旦抜けてもなんとなく元の位地に戻りやすくて羨ましい。ぼくはひとりだし、一旦抜けてまた元の位地に戻るのはちょっと気が引ける💦

また、このユニフォーム集団のひとりがトイレからすぐに戻ってきたため、「えっ、近くにトイレあるのかな? 空いてるってこと?」と心が揺れるw

しかし彼らが話している内容を聞く限り、どうもトイレは混んでいて、みんな付近の茂み?で立ち○ョンしているとの事。

うーむ、いくら大事なレース前で背に腹はかえられぬ状況かもしれないけど、モラルも当然気になるところ。自分の中の天使と悪魔がせめぎ合う。

せっかく大阪まで闘いに来たんだし、パフォーマンスを出すためには絶対トイレを済ませておくべき。

でもみんながやってるからと言ってモラルに反するのは如何なものか。

そして悩んだ挙げ句、不器用なタクミは行かないことに決めました。一寸の虫にも五分の魂。ここは我慢。それに走り出したらきっと尿意なんか忘れちゃうはずさw

着ていた100均のレインコートを近くにいたスタッフの方(ゴミを回収してくれていた)に渡し、すべての準備が整いました。

そしていよいよレース開始の正午を迎えます。

かなり長くなってしまったため今回はここまで。レース編はまた次回。

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