今朝は個人練習。久々に1000m×5本のインターバルを実施することにしました。restは200mジョグ。ひとりでもちゃんとゼーハー追い込めるだけのメンタルを鍛える、という意味でも大事な練習です。
朝4時半に起床しコーヒーを淹れます。カフェイン効果がどの程度あるかはさておき、好きな香りに包まれてリラックス。妻を起こさないように気を付けながら。←これ大事。
その後、支度をしていつものように大井川河川敷にある競技場へ。最近は明るくなるのが一時期より早くなりました。今朝もアップ中に徐々に空が白んできました。
3kmジョグをして柔軟するところまではいつも通り。ここからいつもと違うのは、ドリルを少しだけ(というか、あまり分かっていないので1種類だけですが)取り入れました。実施したのはトロッティング。これ、ぼくがまだ短距離選手だった中学・高校の頃にやっていた動き作りです。当時はあまり重要性を分かっていなかったんですが、最近になってこの動きがもしかしたら活きてくるかも?と思い直した次第です。
ぼくの走りの特徴ですが、練習会などで撮影してもらった写真を確認すると、どうも接地の時に乗り遅れている(後ろ脚が流れている状態)になっている気がしていました。改善すべき点はいくつもあるんですが、まずはこのポイントの改善に着手することに。
考えた末に辿り着いたのがトロッティングでした。この脚捌き(脚の入れ替え)感覚を身に付けることで、接地の時にちゃんと軸足に乗った走りが出来るようになるのでは?という期待があります。
という事で、当時を思い出しながらトロッティングを数本。正しい動きが出来ているか分かりませんが、少なくとも自分の感覚的には悪くない。
この感覚を忘れないうちにシューズを履き替えて流しを2本。うーむ、トロッティングの段階ではなんとなく出来ていたはずの捌き方が、走りになるとどうも感覚を掴むのが難しい。これでいいのか?と疑問に思いながら走っていました。
頭でいくら考えても身体がその通りに動けないと意味がない。すぐに習得するのは難しいため、こればっかりは反復練習が必要ですね。
という事で、なるべくトロッティングの感覚を活かせるように、いざスタート!
結果は、3’20”-3’25”-3’30”-3’29”-3’27″。
良くはありませんが、ここ最近の状態からするとやり切っただけでも悪くはない、と思いたい。
トロッティング効果がどのくらいあるか分かりませんが、しばらくは継続してみたいと思います。
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