今朝は見次クラブ大井川練習会(通称:2軍練)に参加しました。
今日のメニューは2000m×3本。設定は1本目が6’40″、2本目が6’30″、3本目が6’20″。うーむ、ぼくにとってはなかなか厳しい設定。
前日は残業で帰宅は22時過ぎ。そのため食事は回避して、お風呂で身体を解してすぐに就寝。
なんか今週はやたら疲労がたまっていてジョグすらまともに出来ませんでした(仕事のせいか?)。少しでも疲労抜きをしなくては。また、最近は夕食を抜くと翌朝の目覚めが良い感じがあり、この日もそれを試してみることにしました。
しかし今朝は起きてみるとなんとも身体が怠い…。ただ、前日に食事とお酒を止めた効果もあってか、目覚めはそこまで悪くありませんでした。
コーヒーを淹れて支度を済ませ、いつもより少しだけ時間に余裕を持って自宅を出発。
リバティ到着後、すぐにアップ開始。今日は時間に余裕があったためいつもより少し長めに約6kmジョグ。その後、「練習前に少しは糖質を入れておこう」とこれ↓を摂取。

簡単にドリルを済ませ、シューズを履き替えます。今日のシューズはこちら↓。

相性の良くないアルファフライ。でも少しずつではあるものの乗りこなしのイメージだけはある。今回はそれをまたテストしてみようと思いまして。
そろそろ開始時刻の8時だなー、と思っていると、今日の参加者であるヤギさんとコイケさんが揃ってアップから戻ってきました。そして突然の発表。
「ソミヤさんが3本目だけ参加してくれるみたいです」
!!!
いやいや、ソミヤさんと言ったら我らが見次クラブのエースですよ。昨年のスパルタスロンでも世界2位に輝いている正真正銘のスーパースター。
わざわざ2軍練に足を運んでくれるなんて!
するとヤギさんから悪知恵?がw
「ソミヤさんの到着を待って、3本とも引っ張ってもらいましょう」
異論はありません、そうしましょう!w
そうと決まれば現金なもので急に気合いが入り出すw
真面目に流しをし始めて追加のドリルこなすww
すると、想定よりも早く、わりとすぐにソミヤさん到着。おぉーっ、さすがスーパースター、何気ない振る舞いも貫禄あるし、今日も輝いてるぜ。
という事で、自分にとっては厳しい設定だけど頑張ってみましょう。
いざ、スタート!
1本目:6’34″(3’14”-3’20″)
この日は入りを間違えた(いつもか?)。スターがいる事で色めき立つ男たち、分不相応に突っ込みすぎる。張り切っちゃって前半ソミヤさんより前に出るという暴挙。最初の500mは1’31″。ソミヤさんから「えっ、これ3’00″ペースだよ?w」と指摘される。
残りの本数を考えるとこのハイペースはまずいと判断し、ぼくはここから自重しました。で、結果は前述の通り。しかし止まれない男(ヤギさんw)はペースを大きく落とすことなくソミヤさんと走り、1本目を6’22″(3’10”-3’12″)で終えたらしい。
そして彼はこの日ここから先で地獄をみることに…。
500mジョグで繋いで、2本目がスタート。
2本目:6’35″(3’18”-3’17″)。
ソミヤさんの引っ張りについていきたいものの、少しずつ離されてしまう。粘ったものの2本目の設定を少しオーバー。やはり2000m×3というメニューはキツい。
それ以上に厳しかったのがヤギさん。前半はぼくより前を走っていたものの、ラスト500mくらいから少しずつ後退。いや、だからあんた1本目速すぎたんだってw
ちなみにコイケさんはこの日はもともと1本目だけで終える予定となっていました。
500mジョグで繋ぐもヤギさんがなかなか来ない。いや、だからあんた1本目速すぎたんだってw
ここでソミヤさんから、「ラストは1000mを2本に分割しませんか?」という提案が。確かに無理に2000mを走ってタレるより1000mを2本にした方が集中できるかも。
ヤギさんもぼくも異論はなく、ラストはメニューを変更して1000m×2とすることに。
1000m1本目:3’08”
分割にはなったものの、もともとの設定である3’10″/kmは切りたかったからなんとか合格。
500mジョグで繋ぎ、ラスト1本!
1000m2本目:3’12”
ちーん。最後に決めきれないのが爪の甘いところ。ダウン中に何度もソミヤさんから「ラストは風がキツかったですから」と慰められる。


ぼく以上に反省していたのがヤギさん。ちょっと元気ない。いや、だからあんた1本目速すぎたんだってw
さて、今日試したアルファフライの話。実は今日が今までで一番ハマった。上に飛び跳ねちゃうような感覚もなく、少なくともこれまでで一番上手く乗りこなせたと思います。
意識を変えたのは接地。これまでは前足部にあるエアポッドを少なからず(無意識のうちに)意識してしまっており、そこで接地しようとしていたように感じます。エアポッドを「意識しないように意識しないように」と意識していた、というか。表現が難しいですが。
この日はもっと明確に、「エアポッドじゃない場所でいいから自分の接地したい所で着いてやろう」という意識で走りました。実際、エアポッドより踵寄りの位置で着いていたと思います。
思い返せば、じつは昨年ドラゴンフライを履き始めた初期にも似たようなことがありました(ドラゴンフライに限らず昨年はスパイク自体が初でした)。最初はどうしてもスパイクのピンを意識し過ぎていて、そこで接地しなくては、みたいに無意識のうちに思っていたのかも。結果、ふくらはぎに過度の負荷がかかってしまい、失速するケースが多発。ピンを無視して接地するようになってからは疲労が軽減され、結果的に記録も向上しました。
アルファフライもこの感覚でもう少しテストしてみたいと思います。
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