5/26(日) 見次クラブ 細切れのペース走はペース走じゃないが…

見次クラブ

ブログの更新が追い付いていませんが、5/26(日)の練習レビューです。この日は見次クラブの練習に参加しました。

この日のメニューは3km周回コースで行うペース走。各人のレベルに合わせて設定は3’30″/km、3’45″/km、4’00″/kmの3つ。ぼくは3’45″/km(欲を言えば設定にないが3’40″/km)で18~21km行きたいと考えていました。

リバティに到着してアップを開始するも、珍しく内腿がほんのり筋肉痛。前日の無酸素系スプリントが効いたか?

走れないほどではないため、少しでも解れたらいいなー、と期待しながらアップを続ける。

スタート前にみんなで設定タイムを確認すると、3’45″/kmが多そうな印象。曽宮さんも最初は3’45″から入るという事なのでおそらく序盤はみんな同じ集団になりそう。

とはいえ、設定を守らないことで有名なクラブだから油断は出来ない。絶対設定より速くなるはずw

気を引き締めて、いざスタート!

※あ、ちなみにこの日のシューズは初代アルファフライを選択。

走り出すと内腿の筋肉痛は感じるものの、ある程度余裕を持って集団についていける。1kmの入りは3’39″。悪くない。このまま集団のペースが上がらなきゃいいのに、と淡い期待をするものの、おそらくそれは無理だろうなー。

この日は東風がきつく、3km周回コースのラスト1km部分が向かい風となる。序盤はなんとかやり過ごしていたものの、徐々に消耗して削られていく。また3周目に入り(6kmを越えた辺りから)集団のペースが上がり、少しずつじわじわと離され始めた。

こうなると弱い。この周の向かい風区間である9km目のラップが一気に3’48″まで落ちる…。

さらに4周目5周目も低調なまま進み、14kmというなんとも中途半端な位置でジ・エンド。

14km:Ave.3’43″/km

しかしストップする直前まで葛藤があり、せめて15kmまで行きたかったよなー、という想いがすぐに沸き上がる。

今さらリスタートしても練習効果は薄いかもしれないけど、せめてラスト1km行こうと思い直し、おそらく(時計によると)約1分のレストを挟んで、いざリスタート!

1km:3’38″/km

レストを挟んだせいか、向かい風区間でもなんとか元の最低ラインまでペースを戻せました。

スタート・ゴール地点に戻ると他のメンバーも15kmでストップしているのが分かりました。やはりこの日は向かい風がキツかったとの事。

この時点で走り続けているのは曽宮さんひとり。おそらくこのまま30kmまで行くはず。違うなー。

先にダウンを始める選手もいる中、ぼくはなんとなくソワソワ落ち着かない。もともとこの日は21kmまでと考えていたし、ちょっと足りないよね。

見ると、シンゴさんサカシタさんもシューズを履き替えずにソワソワ(してたかどうかは分かりませんがw)その場に待機している。

ピンと来た。これ、多分行く気だな。

誰ともなしに、行く?どうする?、みたいな会話が始まり、次に曽宮さんが周回コースを戻ってきたタイミングで合流することに。

おそらく現時点でペースは3’30-35″/kmに上がっているはず。目標としては、まずは1周。なんとか1周だけでもついていきたい。

おかわり、いざリスタート!

走り始めると予想以上に動ける。なんならさっきまでより身体が動いているかも。曽宮さんシンゴさんサカシタさんを引き連れて、分不相応にも先頭を走る。ラップも3’36″、3’33″と続き、明らかにさっきまでより走れている。

休憩中になんかドーピングでもしたのか?w

1周終え、もう少し行けそうな気配。迷ったものの、ええい行ってしまえ、と2周目に突入。

しかしそう甘くはなく、次の1kmを迎える前にキツくなってくる。そして残念ながら4kmで離脱。曽宮さんの背中を見送る。やはりタフだなー。

4km:Ave.3’36″/km

4kmでストップした直後。少しずつ遠ざかる曽宮さんの背中を見ながら、どうしてもっと粘らなかったんだ、と自責の念に駆られる。でも今さら追い掛けて追い付くのはとても無理。どうするか?

先程と同じく、周回コースのラスト1km地点へ先回り出来るだろうか?と考える。でも、いくらショートカットしたとしてもあのペースで走り続けている曽宮さんが来るまでに間に合うだろうか?

とりあえず慌てて向かうだけ向かってみる。ジョグより速いジョグw

すぐに曽宮さんの姿が迫ってきたが、なんとか間に合った!

これでホントのラスト1km、いざリスタート!

1km:3’34″/km

少しレストを挟むだけでだいぶ違う。向かい風区間でもなんとか最低限は走れました。

ここからシューズを履き替えてコイケさんと共にダウン。でもこの日は結構消耗してしまったのか、ダウンジョグすらしんどかったです。

ダウンの途中で曽宮さんから「途中、引っ張ってもらってありがとうございました」と言われましたが、とんでもない、ぼくごときが曽宮さんを引っ張るなんておこがましい💦

でもいつまでもその意識のままでも駄目ですね。大谷選手の「憧れるのはやめましょう」じゃないけど、(すぐには無理でも)いつか肩を並べて走るつもりでやらなきゃ。

一歩ずつ一軍メンバーに近付いていくぜー。

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