8/18(日)の練習レビューです。この日は月例しまだの練習会に参加しました。メニューは恒例の30km。
先月は暑さに苦しめられながら2時間01分58秒(4’04″/km)。今月も気温は高いがなんとか4’00″/kmカットして走り切りたいと考えていました。
そこで水分補給のための準備を念入りに。また先月効果的だった(と個人的には感じている)【水被り】も積極的に取り入れていこうと計画していました。
会場となるリバティ13km地点に到着しすぐにアップ開始。この時点でジョグの感覚が重たい気がしましたが、そこまで問題ない範囲だと判断しスルー。
給水や着替えをしているとあっという間にスタート時刻の7時に。
ちなみにこの日のシューズはメタスピードエッジ+。先月と同じ。
気温は高いものの、うっすらと曇っている。陽が射していないだけだいぶ楽。
4’00″/kmキープ出来るか、いざスタート!
しかしこの日はスタート直後から「なんかおかしいな」と感じていました。体感的に割りと出力を上げているはずなのに4’00″/kmが切れない。
入りの1kmは4’03″。
おかしい。
なんとも身体が重くて動きが悪い。
そこから7kmくらいまではほぼ横ばい。下り区間でもペースが上がらないのはやはりおかしい。
7.5kmで折り返して上り区間に入った途端、完全に動きがおかしくなってしまいました。
8kmのラップは4’19″。
いやいや、おかしい。
続く9kmのラップは4’38″とさらにおかしな事に。これは気温とか脱水とかの問題じゃない。
本当はこの時点で止めたかったが(止めた方が良かった?)、故障中の1週間まったく距離を踏めていなかっただけに、なんとなく止めたくても止められない。ジョグでもいいから30km走り切る!みたいな妙な意地を張ってしまう。
しかしここからその決意すら危うくなるほど酷い展開に。
16kmまでは4’30-40″/kmだったペースが17kmで5’04″とついにキロ5すら切れなくなる。もはやジョグ以下。どうしちゃったんだ。
ここからは本当に地獄で、6’00″/km以上かかるラップすら刻んでしまう。気持ちが切れたとかそういうレベルの話じゃない。どこか身体の不調(病気とか)を疑ってしまう。しかし故障中に痛めていた右のお尻~太腿にかけての痛みはない。昨夜は睡眠もそこそこ取れているし、体調は整えていたはずなのに。
少なくともこの日走れない原因はまったく別な気がする。
それでも走り続けられたのはカワシマさんのおかげだと密かに思っている。
この日同じく不調?だったカワシマさんが途中で止めずに30km走ってくれた(おそらく途中で一旦止めようとしていたんだけど、走り続けているぼくを見てリスタートしてくれた)。スライドする度にお互いエールを交わしたのが凄く励みになった(最後は抜かれたけど)。
月例しまだでこんなに走れなかったのは初めてかもしれない。過去に極度の睡眠不足で駄目だったことはあったけど、それ以来か。
しかし今回は不調の原因が分からないから始末が悪い。何に気を付けたらいいものか。
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