まだまだまだブログ更新が遅れていますが8/29(木)の練習レビューです。この日はもともと草薙激走会の練習に参加する予定でした。
しかしこの週は台風10号の影響で月曜からずっと雨…。
さらにこの日は台風が静岡に接近していたこともあり、高速道路や新幹線にも影響が出ていました。夜に雨脚が強くなる予報だったため、仮に草激に参加できてもその後帰宅できなくなる恐れが…。
そこで草激への参加は取り止め、ひとりでやれる事を探すことに。
もともとこの日の草激メニューは1000m×10。それに替わるメニューをやりたいと考えました。
そこで仕事帰りにリバティ3km地点にあるトラックへ寄ってみることに。
しかし到着するとトラックは水浸し。周囲より低い場所に位置しているのか水がトラックへ集まってきていて、「濡れている」というレベルではなく完全に「水没している」。
多少の水たまりなら走ろうと思いましたが、さすがにこれでは脚をとられてしまう。またここのタータンは消耗しているせいか雨上がりなど濡れているとかなり滑る。怪我をする訳にもいかないので、残念ながら別の場所を探すしかない。
このトラックのすぐ隣に、1周すると約1.1kmくらいになるコース(基本はアスファルト)があります。水たまりが出来ているのは変わらないものの、滑りにくさは断然こちらだと判断。この日はこの周回コースを利用して1000mのインターバルを実施することに決めました。
とは言え、ひとりで10本なんて今のぼくには絶対無理。そのため目標は半分の1000m×5としました。それすら怪しいか?
早速アップ開始。
車を降りた瞬間にずぶ濡れ。もうこの時点で今日の練習の価値はあったんじゃないかと思っています(まだ走ってないけど)。このどしゃ降りの中、一歩踏み出しただけでメンタルは鍛えられたんじゃないかと。
利用する周回コースをジョグで回りながら安全確認。ここで感じた懸念点は2つ。
1つ目は、この周回コースの一部はマラソンコース【リバティ】と重なるため、滑りやすいタータンの上を跨ぐ必要があること。
2つ目は、コース上に一ヶ所そこそこ大きな水濠が出来ていること。
繰り返しになりますが、怪我だけはしないように注意せねば。
この日のシューズは雨の日用となっている懐かしのターサージール6。


余談ですが、ぼくが初めてサブエガを達成した思い出のシューズです。厚底が主流になって以来ほとんど出番はありませんが、いまだにターサージール6は名作だと思う。どうかこの雨でも滑りませんように。
1000m×5、いざスタート!

ひとり練とはいえ、せめて3’20″くらいで入りたいと思っていました。が、蓋を開けてみればそんなに甘くなく、1本目からまさかの3’29″。
嘘でしょ?
体感的には結構頑張っているはずなのに。決して台風のせいじゃない。
2本目以降もほぼ変わらず3’29~32″のまま5本が終了。
うーむ、なんか納得いかない。
草激に行っていたら10本だった訳で、ただでさえ想定よりペースも遅いのにこのまま終われない。
という事でそのまま200mジョグで繋いで6本目に突入。
しかし5本を一区切りと想定していたせいか、気を抜いたつもりはなかったのに6本目はまさかの3’40″。
おいおい、これじゃ締まらん。
そこでさらにそのまま200mジョグで繋いで7本目へ。ピリッと終わらせましょう。
しかし7本目もまさかの3’40″。この時点で結構しんどいし、これ以上続けてもさすがに上げられないと判断。7本で終えることにしました。



1000m×7:3’29-29-29-32-32-40-40″
このところ全然スピードを上げられなくて凹みますが、やらないよりはマシなはず。
すぐには改善しないかもしれませんが、腐らずに続けるしかないと思っています。
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