もはやブログ更新が遅れていることが常態化していますが、9/8(日)の練習レビューです。この日は見次クラブの練習に参加しました。
メニューは2km+1km+1km+2km(r2min)。翌週9/15(日)の長距離記録会に向けた調整メニュー。そのせいかこの日は久々に参加者多数でした。これだけ集まると部活感が出ます。
この日の前日にリトアニア🇱🇹で行われた【WORLD’S FASTEST RUN】という100kmレースにて我らが曽宮さんが優勝を果たしました。もう世界で戦うことが当たり前になってきている。改めて凄い選手です。同じクラブに所属していながら格差が大きい💦
少なからずそんな刺激を受けたのはぼくだけじゃないはず。それがこの日の参加者↑に繋がったかどうかは不明ですが。
アップの段階では前日の2軍練の疲労はそこまで感じていませんでしたが、本練習でどこまでついていけるか?
先頭集団は最初の2kmを3’10″/kmペースの予定なのでぼくにはさすがに厳しいですが、なるべくレスト2分のうちに整えて最後まで喰らいついていきたい。
まずは最初の2kmから、いざスタート!

今日のコースは前半の2km+1kmまでが上り。キツイのは承知ですが、なんとか6’40″(3’20″/km)におさめたい。
ところがスタートから僅か500mで既に集団からあっさり離されます。そしてこの時点で余裕なし。
1km通過は3’19″。後半1kmをこのままキープ出来るとはとても思えませんでした。
案の定どんどん落ちていくのを止められず。後半はなんとか走りきっただけ。うーむ、かなりイマイチ。
2km:6’50″(3’19”-3’32″)
ここから2分その場でレスト。
の予定でしたが、この2分というのは先頭から2分。彼らは予定通り3’10″/kmで走っていると思われるためぼくとのタイム差は約30秒。つまりここでぼくに許されたレストは1分30秒。なるほどなるほど、せちがらい世の中だぜー(?)。
それでも次は1kmなので気持ちはだいぶ楽。なんとかもう少しピリッと刺激を入れたいところ。
上りの1km、いざスタート!
ここも集団から離されたものの、それでも距離が短い分クリティカルなダメージにはなりませんでした。少なくともさっきの2kmよりはマシな走りが出来たはず。
1km:3’17”
ここからまた2分その場でレスト。先頭は3’00″くらいで走っているためぼくに残されたレストは1分45秒前後。さっきよりは少し休めるか?
後半の1km+2kmは下り方面へ。きっとペースアップ出来るはず。
下りの1km、いざスタート!
ここも早々に集団から離されましたが、下りということもありペースは多少マシになりました。余裕はありませんでしたが。
1km:3’12”
さて、ここまで来れば残すところ下りの2kmのみ。疲労はあるものの、最低でも上りの2km(6’50″)よりは良いタイムで走り終えたい。
ラスト2km、いざスタート!
ところが。
走り出してすぐにこれは厳しいと自覚しました。ここまでの2km+1km+1kmで使っちゃったのか、ちっとも思うように動けない。翌週のレースを考慮すると、ここはダラダラ距離だけ走るより、速い動きで〆たい。
そこで、冷静さ10%甘え90%くらいの割合でDNFを選択…。
ジョグで繋ぎ、ラスト500mだけ最後の刺激入れ。タイムよりもフォーム重視で。
500m:1’33”



いやぁ、キツかった。レース前の刺激がキツくちゃ駄目ですよね。
じつはこの日は11時から休日出勤の予定。金曜にスタートさせて仕掛けたままになっている実験があるためラボで続きをやらなきゃ。
ダウンして帰宅するつもりだったのですが、ここでヨシキくんから「タクミさん、キロ4で6km行きませんか?」というお誘いが。どうもサカシタさんフルヤさんも行くつもりっぽい。
うーむ、どうしようか。
キロ4なら行けるか?
仕事前にシャワーを浴びる時間を考慮してもなんとか間に合いそう。
という事で、おかわり6kmがスタート!

当初は3kmで終えるつもりでしたが、ペースが4’15″/kmとゆっくりだったためなんとか耐え切れました。でも6km以上は無理だったかなー。フルヤさんはひとりでその先も行ったけど。


長距離記録会(3000m)前の練習として成功したのか分かりませんが、ここから残り1週間は疲労抜きに徹したいと思います。目標は9分30秒。
注):このブログを書いている時点で既に長距離記録会は終了していますが、結果は次回掲載します。

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